国際契約法務の研究

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国際契約法務の研究

  • 吉川 英一郎【著】
  • 価格 ¥4,620(本体¥4,200)
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  • サイズ A5判/ページ数 340p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784830952685
  • NDC分類 329.84
  • Cコード C3032

内容説明

国際契約を論じた「実務にも役立つ学術研究所」。国際契約中の不可抗力条項のバリエーション分析、日本の国際消費者契約判例三十余件のダイジェスト、ウィーン売買条約と準拠法条項とを組み合わせる事で生まれる「米国契約訴訟対策」など、企業法務出身の研究者ならではの論稿集。国際契約の諸テーマを独自の視点から論じた学術書として、法務責任者、ロイヤー、リーガルスタッフにお勧めの1冊。

目次

序章 国際契約法務への関心(契約書の機能;国際英文契約書の締結)
第1章 準拠法条項とCISG(CISG下における準拠法条項ドラフティング;米国企業との売買契約における準拠法条項を用いた事物管轄権戦術の可能性)
第2章 不可抗力条項:そのソフトロー性(不可抗力条項(Force Majeure Clause)のソフトロー性
不可抗力条項をめぐる裁判例の検討)
第3章 日本における国際消費者契約問題(消費者契約を扱う日本の国際裁判例概観;国際消費者契約をめぐる裁判例)
第4章 附合約款中の専属的国際裁判管轄条項(Googleによるウェブサイト個人運営者という弱者への押し付け(日本の場合)
米国におけるGoogle AdSenseオンライン標準契約約款専属的管轄条項の有効性)

著者等紹介

吉川英一郎[ヨシカワエイイチロウ]
同志社大学商学部教授。大阪大学大学院国際公共政策研究科博士後期課程修了、博士(国際公共政策)。シャープ株式会社法務室、奈良産業大学法学部、大阪学院大学法科大学院を経て2010年10月同志社大学商学部准教授、2012年4月より現職。研究分野:国際取引法、国際企業法務、国際私法(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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