文明と経営

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  • サイズ A5判/ページ数 324p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784830951909
  • NDC分類 331
  • Cコード C3034

内容説明

経営学は新しい文明を開くことができる!20世紀の企業文明社会を支えてきた近代科学、その方法と問題を「有機体の哲学」から問い直し、新たな経営学の方法を構想する。本書は、現代文明が人間性、文化多元性、環境に関わる三大問題を内包すると指摘する。これらは、近代以降の文明の特徴である機械論の論理に起因する「具体性置き違いの誤謬」(ホワイトヘッド)によって生じる。それは「生きている」世界を極度に抽象化するため、著者は、「有機体の哲学」に立脚し、具体性をとりもどす新しい経営学の方法を示す。

目次

“文明と経営”―新しい文明を開く新しい経営学
第1部 転機に立つ現代文明―その経営学的諸相への展開(近代文明の転機と経営学の成立;“文明と経営”、その新しい理論に向けて;“文明と経営”、その哲学的展望―経営学における具体性とは何か)
第2部 現代文明が抱懐する三大問題―人間性、文化多元性、環境の問題(人間協働と自由、そして組織の文明論的平安について;責任経営文明の探求―人間・社会・自然における企業の地位;組織と時間―具体性を置き違える文明を批判せよ)
第3部 未来の文明と経営学(経営学の未来;有機体の論理―バーナード理論から見えるその可能性)
組織倫理学とは何か―平和に向けて“文明と経営”を考える

著者等紹介

村田晴夫[ムラタハルオ]
1935年富山県生まれ。京都大学理学部数学科卒業後、日本アイ・ビー・エム社に勤務の後、上智大学理工学部数学科講師・同助教授、武蔵大学経済学部助教授・同教授、桃山学院大学経営学部教授、同学長、青森公立大学経営経済学部教授を経て、現在、桃山学院大学名誉教授。経済学博士(京都大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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