出版社内容情報
日本人の中国経済の見方は極端ではないか?歴史的経緯や広大さ、多様さ、特殊性から中国経済を捉えた、元経済紙記者の中国経済論。日本人の中国経済に対する見方は極端ではないか?本書は、日本人の中国経済の理解が、歴史的な経緯や中国の広大さ、多様さ、特殊性を踏まえないことが多いのに対し、こうした観点から中国経済を捉え直すことにより、中国経済への理解を深めることを意図している。中国との事業にかかわるビジネスマンだけでなく、広く中国に関心を持つ読者に読んでもらいたい本。元経済紙記者の中国経済論。
第1章 競争すれば豊かになる
第2章 格差を置き去りにした成長
第3章 変わる中国、変わらない中国
第4章 うさんくささが拭えない市場経済
第5章 危うい共産党支配
第6章 面従腹背の地方政府
第7章 ドル一極支配に挑む人民元
第8章 中国に振り回されない
室井 秀太郎[ムロイ シュウタロウ]
内容説明
元経済紙記者の中国経済論。
目次
第1章 競争すれば豊かになる
第2章 格差を置き去りにした成長
第3章 変わる中国、変わらない中国
第4章 うさんくささが拭えない市場経済
第5章 危うい共産党支配
第6章 面従腹背の地方政府
第7章 ドル一極支配に挑む人民元
第8章 中国に振り回されない
著者等紹介
室井秀太郎[ムロイヒデタロウ]
日本経済研究センター主任研究員。1954年生まれ。76年東京外国語大学中国語科卒、同年日本経済新聞社入社。87~90年、北京、上海駐在記者。02年から現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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