ASEAN大(メガ)市場統合と日本―TPP時代を日本企業が生き抜くには

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  • サイズ A5判/ページ数 274p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784830948381
  • NDC分類 678.1
  • Cコード C3033

内容説明

2000年代前半、日本、中国、韓国、そしてインド、アメリカ、豪、NZが、ASEANを巡るFTAで激しいパワーゲームを展開した。アジアの通商環境は激変し、TPP、ASEAN経済共同体(AEC)、RCEPと大市場統合時代へ向かう中で、日本企業の活路はどこにあるのか。ASEANが抱える成長の死角から、TPP、AEC、RCEPの展望までを網羅した、ビジネス関係者、学生、専門家から政府関係者まで必読の1冊。

目次

第1部 東アジア統合の黎明期―ASEANを軸にFTA網が急拡大(中国、政治・安保・経済で「微笑みの南進」を開始;後手に回った日本の東アジア戦略;当初は日本よりも「FTA後発国」だった韓国;インド、中国への対抗でASEANとのFTAを猛追;米国、アジア太平洋地域をメガFTAで囲い込みへ;TPP、RCEP交渉が始動、東アジア大統合時代に)
第2部 東アジア大統合時代、ASEANで挑む日本企業(GATT/WTO時代からFTA時代へ、変わる日本の投資パターン;FTAを軸に進む拠点再編とサプライチェーンの再構築;FTA網の多層化で拡大する機会と規則の複雑化;事業環境改善に挑むASEANの日系産業界;ASEAN統合に備えメコンの活用に踏み出す企業)
第3部 東アジア大統合の展望―TPP、RCEP、AECのメガFTAの将来図(「緩やかな共同体」ASEANの死角;ASEAN経済共同体(AEC)の実態
東アジア大統合時代へ―TPPとRCEP、動き出したメガFTA)

著者等紹介

深沢淳一[フカサワジュンイチ]
1987年、読売新聞入社。主に経済部で通産省(現経済産業省)、大蔵省(現財務省)、経済企画庁(現内閣府)、外務省、経産省、国交省、民間総括キャップ、官庁総括キャップなどを担当し、経済部次長、国際部次長など。この間2001~2004年にアジア経済特派員としてシンガポール支局をベースにASEAN、中国、インド、韓国経済をカバー。2010~2013年にバンコク支局でアジア総局長として東南アジアの政治経済、安全保障を中心にバンコク騒乱、タイ大洪水、ミャンマー民主化など取材

助川成也[スケガワセイヤ]
1969年、栃木県大田原市生まれ。九州大学大学院経済学府博士後期課程在学中。中央大学経済研究所客員研究員、国際貿易投資研究所(ITI)客員研究員、神田外語大学非常勤講師(所属は日本貿易振興機構(ジェトロ)企画部事業推進班)。1998~2004年、2010~2013年の2度に亘ってタイ・バンコクに駐在(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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worm

1
太平洋隣接諸国含むアジアにおける国際的な枠組みを理解するのに非常に役立った。EUとの違いが鮮明であり、ある種のレバレッジがアジア統合のきっかけになることを理解。2015/03/01

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