内容説明
日本のリーディング・インダストリーである自動車産業はいかにして生成・発展を遂げたのか。同産業の成長にエポックを画したテーマと、その体現者のケースを経営史学の視点から多面的に解明した待望の書。
目次
第1部 戦前期の自動車産業(自動車製造の胎動―快進社と白楊社のケース;フォード、GMの進出と自動車製造事業法;鮎川義介の自動車国産化計画)
第2部 戦後期の自動車産業(自動車産業成長の軌跡;ホンダの登場;日産とトヨタの品質管理活動;日米自動車摩擦とその交渉過程)
著者等紹介
宇田川勝[ウダガワマサル]
1968年法政大学経営学部卒業。1975年法政大学大学院社会科学研究科経済学専攻博士課程修了。現在、法政大学経営学部教授、経済学博士(専攻:日本経営史)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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