内容説明
混沌とした時代にリーダーはどうあるべきか、企業における危機管理の本質は何か、原発事故を防止する道はあるのか、食の安全をどう守るべきか、など極めて現代的な課題を「組織認識論」で読み解き、実践的かつ明快な答えを提示する。組織認識論の実践編。
目次
第6章 センスメーキングパラダイムのリーダーシップ論
第7章 ミネベア・高橋高見のリーダーシップ
第8章 HRO理論
第9章 JFEスチール・東日本製鉄所の挑戦
第10章 柏崎刈羽原発直下型地震
第11章 食の安全をどう守るか
著者等紹介
高橋量一[タカハシリョウイチ]
亜細亜大学経済学部・亜細亜大学大学院アジア国際経営戦略研究科教授。法政大学大学院社会科学研究科博士後期課程単位取得。株式会社三興専務取締役、東日本国際大学経済学部講師、法政大学経営学部講師などを経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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