内容説明
経営学の全領域にわたり、些末な内容をそぎ落として、重要な要点のみを包括的かつコンパクトに記述。本書1冊で優に十数冊以上の経営学書に匹敵する内容をカバーする。中~上級学習者向けの講義テキスト、大学院受験者や修士課程大学院生の知識整理、各種試験参考書などとして、高効率な学習ができるように各種の工夫がなされている。
目次
第1編 企業経営の歴史(企業経営の発展過程(アメリカ)
企業経営の発展過程(ドイツ)
日本企業の発展と経営システムの展開)
第2編 企業経営体の構造(事業構造;企業構造;現代の経営体;経営体の組織と構造)
第3編 企業経営体の管理(組織の管理;マーケティング;R&Dと生産管理;人的資源管理;インセンティブ・システム;リーダーシップ;労使関係と従業員の権利;財務管理;企業の情報マネジメント;経営管理のための会計)
第4編 企業経営体の発展(経営環境と営戦略;経営のグローバル化と社会;企業文化の変革;日本的経営とその展望;ステイクスホルダー・マネジメント型企業への転換)
第5編 企業経営理論の発達史(経営学の歴史(アメリカ)
経営学の歴史(ドイツ)
経営学の歴史(日本))
著者等紹介
片岡信之[カタオカシンシ]
1939年岡山県に生まれる。京都大学大学院経済学研究科博士課程修了。京都大学博士(経済学)。現在、桃山学院大学経営学部教授/龍谷大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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