目次
1 経営学の方法と現代経営学の諸問題(経営学の方法と現代経営学の諸問題;組織研究の方法と基本仮定―経営学との関連で;経営研究の多様性とレレヴァンス問題―英語圏における議論の検討;経営学と経営者の育成;わが国におけるCSRの動向と政策課題;ワーク・ライフ・バランスとHRM研究の新パラダイム―「社会化した自己実現人」と「社会化した人材マネジメント」;ドラッカー学説の軌跡とNPO経営学の可能性)
2 論攷(バーナード組織概念の再詮議;高田保馬の勢力論と組織;組織論と批判的実在論;組織間関係論における埋め込みアプローチの検討―その射程と課題;実践重視の経営戦略論;プロジェクトチームのリーダーシップ―橋渡し機能を中心として;医療における公益性とメディカル・ガナバンス;コーポレート・ガバナンス論におけるExit・Voice・Loyaltyモデルの可能性;企業戦略としてのCSR―イギリス石油産業の事例から)
3 文献
4 資料