内容説明
国際経済学の視野を大きく開く力作。開放経済の生産体系(supply side)理論、換言すればcatching‐up(追い上げ)開放経済体系の構築を目指し実証的に展開した、ニュー・パラダイムへの途を開く力作である。
目次
第1章 自由貿易の静態理論
第2章 貿易政策の効果
第3章 保護貿易政策の非正当性
第4章 需要乗数と供給乗数
第5章 日本経済の輸入行動
第6章 サービス活動の海外進出
第7章 わが国海外直接投資の動態
第8章 多国籍企業活動の内部化と協調
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