内容説明
本書は、世界経済の新しい潮流のなかで、重要な役割を演ずる地位にある日本経済のあり方を考えるための素材を提供することを念頭において書かれたものである。
目次
序章 世界経済の新しい潮流
第1章 国民経済、国際経済、世界経済
第2章 世界経済の構造変化
第3章 貿易と国際分業
第4章 国際収支について
第5章 南北問題とその対応
第6章 資源、エネルギー問題
第7章 IMFとガット、その成立と変容
第8章 戦後日本の国際収支
第9章 日米の経済関係
第10章 ECの市場統合
第11章 ソ連、東欧経済の変革
終章 世界のなかの日本