目次
第1章 外科的処置にあたっての基本姿勢(「木を見て森を見ず」にならぬよう―まずは全身評価から!;シケツのヒケツ―止血法の基本を知る;キレイにする!(創傷処置に対する基本Part1)―洗浄、消毒、術野確保
痛みを取る!(創傷処置に対する基本Part2)―麻酔と鎮痛
感染を防ぐ!(創傷処置に対する基本Part3)―抗菌薬の使用と予防接種
外傷が問題?外傷は結果?―外傷に隠れた内因性疾患に気をつけろ!
公的機関にホウレンソウ―事故、傷害、虐待)
第2章 Commonな外科的処置を身につける!(創傷編;骨折・脱臼編;マイナー編)
第3章 Preventable Deathを防げ!―救命に要する外科的処置を知る(気道が危ない!気道緊急;救命のために胸を刺す!―胸腔穿刺とドレナージ;救命のために皮膚を斬る!―広範囲熱傷時の減張切開;救命のために肉を断つ!―コンパートメント症候群)
著者等紹介
山畑佳篤[ヤマハタヨシヒロ]
京都府立医科大学大学院医学研究科救急・災害医療システム学講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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