出版社内容情報
《内容》 リハビリテーションに携わる看護職の役割を,看護援助論をもって組み換えた論考集.個・相互関係・組織の各フェイズで,当事者中心,チームワーク,ケアの継続性を検討.
目次
1 リハビリテーションは誰のために(援助の前提―「私」を理解する;援助の基盤―相互作用を促進する ほか)
2 障害をもった個人を対象とする援助(障害への対処を援助する;セルフケアエージェンシーを育む ほか)
3 システム(施設・地域・社会)づくり(援助と医療の継続性を保証する;地域での暮らしを支援する)
4 リハビリテーションと看護の未来に向けて(リハビリテーションに貢献する看護職者を育成する;リハビリテーションと看護の過去、現在、未来を見通す)
著者等紹介
酒井郁子[サカイイクコ]
千葉大学大学院看護学研究科助教授。1983年千葉大学看護学部卒。1997年東京大学医学系研究科博士課程(保健学専攻)修了。脳卒中をもちリハビリテーションを受けている人の理解と援助について研究を進めている。またリハビリテーションにおける連携と協働についても探索中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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