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出版社内容情報
《内容》 所見を総合して疾患を鑑別する力が身につく!● 腹部エコーを習得するためには,超音波検査で得られた種々の所見を総合して,疾患を鑑別していく力が必要となる.● 初学者は,得られた所見を総合して疾患を鑑別することに慣れておらず,正しい診断に到達できないことが多い.● 本書では,得られた所見をもとに鑑別診断を行う方法を,初学者にも理解しやすいように豊富な写真とシェーマ,簡明な記述によりたいへんわかりやすく解説.● 研修医や臨床検査技師にお薦めの,腹部エコーの絶好の入門書.2色刷 《目次》 総 論 1.腹部超音波検査をマスターするために 2.超音波検査の特徴 3.超音波検査で問題となるアーチファクト 4.探触子(プローブ)の種類 5.画像の表示法 6.画像の調節法 7.超音波検査の実際 8.超音波診断装置の名称と操作 9.臓器別解剖と走査法 肝臓/胆道/膵臓/腎・尿路/副腎/脾臓/消化管 /女性生殖器/脈管/リンパ節/腹腔・後腹膜腔10.症状・所見からみた腹部超音波鑑別診断各 論 ― 超音波所見からみた鑑別診断 ― 1.肝臓 2.胆道(胆嚢・胆管) 3.膵臓 4.腎・尿路 5.副腎 6.脾臓 7.消化管 8.女性生殖器 9.脈管10.その他11.正常計測値
内容説明
本書は、初学者が理解しやすいように超音波検査にて得られた各所見を基に鑑別診断を行っていく方法について述べた。また総論では腹部超音波を施行するために必要な解剖と走査法(消化器、泌尿器、婦人科領域)を理解しやすいように対比させた。さらに超音波診断装置の操作法およびアーチファクトに対する説明も掲載した。
目次
総論(腹部超音波検査をマスターするために;超音波検査の特徴;超音波検査で問題となるアーチファクト;探触子(プローブ)の種類
画像の表示法 ほか)
各論―超音波所見からみた鑑別診断(肝臓;胆道(胆嚢・胆管)
膵臓
腎・尿路
副腎 ほか)



