内容説明
アトピー性皮膚炎は世界標準の外用療法で簡単に良くなる!!アトピーに悩む全ての患者さんとその家族を救うための一冊です!
目次
湿疹・皮膚炎群とは
アトピー性皮膚炎とは
日本のアトピー性皮膚炎治療の変遷
帝京大学で行った世界標準治療の結果
当科受診までに受けていた治療の検証―世界標準治療とどこが違うのか
治療薬の選択
ステロイド外用薬の正しい外用方法
ステロイド外用薬をつけても、良くならない原因は?
プロアクティブ療法
アトピー性皮膚炎を含む湿疹・皮膚炎の治療原理
アトピー性皮膚炎に対する新しい治療
日本の皮膚科治療の問題点
著者等紹介
渡辺晋一[ワタナベシンイチ]
東京大学医学部卒業。東京大学医学部皮膚科医局長、米国ハーバード大学留学、帝京大学医学部皮膚科主任教授等を歴任。現在、帝京大学名誉教授、三河皮膚科(名誉顧問)、ルビーテッククリニックランドマークヨコハマ(顧問)。アトピー性皮膚炎治療・皮膚真菌症研究のスペシャリスト。その他、湿疹・皮膚炎群や感染症、膠原病、良性・悪性腫瘍などにも詳しい。さらに、米国ハーバード大学留学中にレーザーを使った最先端医療を学び、シミ・アザの本格的なレーザー治療を初めて国内に取り入れた、レーザー治療のパイオニア(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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