出版社内容情報
《内容》 ●第一線で活躍中の整形外科医が,日常よく遭遇する疾患を中心に,診断手順を分りやすいフローチャートで示し,効果的な画像診断のすすめ方を解説.●各項目の冒頭で診断のポイントと用いる画像診断を提示した後,具体的な症例を盛り込みつつ治療についても言及.●若手の整形外科医はじめ,医学生,実地医家にもお薦めの1冊. 《目次》 総 論1.脊椎・脊髄外傷性疾患2.脊椎・脊髄非外傷性疾患3.肩関節疾患4.肘関節疾患5.手関節および手疾患6.股関節疾患7.膝関節疾患8.足関節および足疾患各 論1.外 傷 1-1.骨折・脱臼 1-1-1.肩甲帯,肩関節,上腕骨 1-1-2.肘関節周辺の骨折 1-1-3.前腕骨,橈骨遠位端 1-1-4.手根骨,手指 1-1-5.骨盤,股関節,大腿骨 1-1-6.膝関節,下腿骨 1-1-7.足関節,足根骨,足趾 1-2.関節軟骨損傷―骨軟骨接合術か,軟骨再生術か― 1-3.軟部組織損傷(挫傷,皮下腱損傷,肉ばなれ) 1-4.靭帯損傷(スポーツ損傷を含む) 1-4-1.肩関節腱板損傷・肩インピンジメント症候群―手術法の選択― 1-4-2.肩関節不安定症―直視下手術か鏡視下手術か― 1-4-3.膝靭帯損傷 1-4-4.半月板損傷 1-4-5.肘靭帯損傷 1-4-6.手根不安定症 1-4-7.足関節外側靭帯損傷 1-4-8.三角線維軟骨複合体損傷 1-5.脊椎・脊髄損傷2.変性疾患 2-1.変形性股関節症 2-2.急速破壊型股関節症 2-3.変形性膝関節症―高位脛骨骨切り術か,hemiarthroplastyか― 2-4.上肢変形性関節症3.壊死性疾患 3-1.大腿骨頭壊死症 3-2.Kienbock病とその他の骨壊死疾患 3-3.上腕骨小頭離断性骨軟骨炎―保存的治療か,観血的治療か―4.腫 瘍 4-1.骨腫瘍 4-2.軟部腫瘍 4-3.脊髄腫瘍 4-4.血管性腫瘍5.炎症性疾患 5-1.化膿性疾患(骨髄炎,化膿性関節炎) 5-2.結核性疾患 5-3.ガス壊疽 5-4.慢性関節リウマチ6.小児股関節疾患 6-1.先天性股関節脱臼 6-2.ペルテス病 6-3.大腿骨頭すべり症7.小児膝関節疾患 7.小児の膝関節疾患8.脊椎疾患 8-1.変形性脊椎症 8-2.腰部脊柱管狭窄症 8-3.脊柱後縦靭帯骨化症―手術的治療での除圧範囲について― 8-4.強直性脊椎炎 8-5.胸郭出口症候群 8-6.骨粗鬆症 8-7.椎間板ヘルニア 8-8.脊椎分離症,脊椎すべり症 8-9.硬膜外血腫・硬膜外膿瘍 8-10.脊椎の感染症
内容説明
本書の内容は、まず総論的なことを一通り、脊椎・脊髄疾患、肩関節、肘関節、手、股関節、膝関節及び足と足関節について述べている。各論では疾患別にわかりやすく述べている。
目次
総論
各論(外傷;変性疾患;壊死性疾患;腫瘍;炎症性疾患;小児股関節疾患;小児膝関節疾患;脊椎疾患)
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