炭酸ガスレーザー治療入門―美容皮膚科医・形成外科医のために

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  • サイズ B5判/ページ数 122p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784830626203
  • NDC分類 494.8
  • Cコード C3047

内容説明

炭酸ガスレーザーでここまで治せる!治療経験豊富なクリニックの院長が、患者満足度アップのコツを伝授します。黒子・脂漏性角化症(SK)・スキンタッグ・ニキビアト…等、治療の手順を写真で解説し、初心者にもわかりやすい。

目次

1 炭酸ガスレーザー治療(原理・機械;手技の基本 ほか)
2 黒子(黒子治療の要点・組織学;通常の顔面の黒子 ほか)
3 SK(脂漏性角化症)(SK治療の要点・組織学;頬などの通常のSK ほか)
4 その他(Skin tag;(深在性)ミリウム ほか)

著者等紹介

葛西健一郎[カサイケンイチロウ]
1961年、東京生まれ。京都大学医学部在学中、体表面の異常を治す皮膚外科を志し、’86年、卒業と同時に、京都大学形成外科(一色信彦教授)入局。各種先天異常の手術を学ぶ。’87年、小川豊教授が関西医科大学に形成外科学講座を開講するのに伴い移籍。新しい医局の運営に、学生教育に、臨床に奔走する。皮膚外科手技の修練を重ねる傍ら、小川教授が専門とする眼瞼形成手術や植毛手術を学ぶ。関西医科大学に量産型パルス色素レーザーが日本で初めて導入されたのに伴い、レーザー外来を担当し、アザのレーザー治療の研究を開始。それまで治療不可能であった赤アザの患者を多数治療する。’92年、大阪市に関西初の本格的アザのレーザー治療専門施設を設立し(葛西形成外科)開業。Qスイッチレーザーをはじめ、多くの新しいレーザーも導入し、アザのレーザー治療の進歩に寄与した。アザの治療だけでなく、シミ・黒子・刺青・皮膚の若返り治療にも積極的に取り組み、この分野におけるわが国でのオピニオンリーダーの一人と自負している。’02年、第8回日本臨床毛髪外科学会会長。’92年より関西医科大学非常勤講師を務め、後進の育成にも力を注いでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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