内容説明
腎疾患をみるすべての「かかりつけ医」が、これだけは知っておきたいこと。腎疾患を疑うきっかけ、専門医紹介の時期、専門医から逆紹介された時の対応をわかりやすく解説。一歩進んだ知識を得たい読者のために、最新の基礎・臨床のエッセンスも記述し専門医にも読み応えある内容。
目次
第1章 アプローチ総論―病診連携を意識した診察と検査のみかた(腎疾患診療で病診連携はなぜ大事?―その意義を知る;かかりつけ医は何をチェックすればいい?;かかりつけ医・腎臓専門医での臨床検査)
第2章 アプローチ各論―症例から学ぶ(症状・症候からのアプローチ;疾患からのアプローチ―診断のついた患者をかかりつけ医が継続してフォローする場合の注意点)
第3章 腎疾患、基礎・臨床のエッセンス―腎臓専門医の診療(腎疾患発症・進展の機序;腎疾患の臨床症候分類;CKDとAKI)
著者等紹介
富野康日己[トミノヤスヒコ]
順天堂大学医学部腎臓内科、順天堂大学大学院医学研究科寄付講座慢性腎臓病(CKD)集学的治療研究講座教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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