出版社内容情報
《内容》 難しい呼吸調節の理論を,実地的見地から平易に解説.これまでまとまった解説書のなかった「呼吸調節」について臨床医にも研究者にも役立つ非常に充実した内容.● 最新の研究成果を臨床応用するために,現在最も活発に活躍中の研究者,臨床医が執筆.● まず基礎編で,基本的知識と検査法を解説.● 続く臨床編で,呼吸器症状・所見の調節機構,検査データの読み方に始まり,代表的疾患と呼吸調節のかかわりをくわしく解説. 《目次》 1.基礎編 1.呼吸の神経調節 2.呼吸の化学調節 3.呼吸の行動調節 4.上気道の呼吸調節 5.運動の呼吸循環調節 6.睡眠の呼吸調節 7.潜水の呼吸調節2.臨床編 1.呼吸器症状・所見の調節機構 2.呼吸調節検査法とデータの読み方 3.一般肺機能から読む呼吸調節 4.肺気腫・慢性気管支炎 5.気管支喘息 6.間質性肺炎・肺線維症 7.急性呼吸不全 8.慢性呼吸不全 9.急性肺炎 10.自然気胸 11.過換気症候群 12.睡眠時無呼吸症候群 13.原発性肺胞低換気症候群 14.CO2 ナルコーシス 15.循環系疾患 16.神経・筋疾患 17.内分泌・代謝疾患,消化器疾患 18.高山病
内容説明
本書は最近の呼吸調節の進歩をやさしく解説し臨床で使うことを目指した、実地的な見地で呼吸調節をやさしく解説した教科書。
目次
1 基礎編(呼吸の神経調節;呼吸の化学調節;呼吸の行動調節;上気道の呼吸調節 ほか)
2 臨床編(呼吸器症状・所見の調節機構;呼吸調節検査法とデータの読みかた;一般肺機能から読む呼吸調節;肺気腫・慢性気管支炎 ほか)
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