内容説明
虚血性心疾患、心不全、不整脈というキーワードでは、多くの大規模臨床試験が行われてエビデンスも集まっておりますが、それに比べ弁膜症というキーワードでの観察研究、あるいは治療法に関する介入試験は少なく、必ずしもEBMの実践が容易な分野ではありません。つまり、わかっているようでわかっていないことが多い分野です。そこで、本書では現時点でわかっていることをもとに、最新の考え方を日常診療に即した形で提示しました。
目次
1 総論(心臓弁の解剖;弁膜症における心臓の代償機構;弁膜症の診断;弁膜症患者の管理;治療)
2 各論(大動脈弁疾患;僧帽弁疾患;連合弁膜症の治療方針;三尖弁、肺動脈弁疾患;感染性心内膜炎)
付録 ガイドラインの見方
著者等紹介
山本一博[ヤマモトカズヒロ]
大阪大学大学院医学系研究科循環器内科学
吉川純一[ヨシカワジュンイチ]
大阪掖済会病院心臓血管内科(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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