内容説明
本書は、糖尿病の臨床の進歩を、一人の臨床医の体験を通して纏めたものである。
目次
糖尿病の歴史
グルコース代謝の臨床
病因
診断
治療総論
食事療法
運動療法
経口血糖降下薬
インスリン療法
低血糖〔ほか〕
著者等紹介
平田幸正［ヒラタユキマサ］
昭和２３年９月九州大学医学部卒業。昭和２３年１０月九州大学附属病院にてインターン実施。昭和２４年４月九州大学大学院特別研究生入学。昭和２９年３月九州大学大学院卒業。昭和２９年４月九州大学医学部第二内科助手。昭和３１年６月九州大学医学部第二内科講師。昭和３５年８月米国留学（セントルイス）。昭和３７年９月米国より帰国、九州大学医学部第二内科へ帰学。昭和４４年１０月鳥取大学医学部第一内科教授。昭和４９年５月第１７回日本糖尿病学会会長。昭和５０年７月東京女子医科大学糖尿病センター所長、第３内科教授。平成２年５月～平成４年４月日本糖尿病協会理事長。平成３年４月同センター名誉所長、同大学名誉教授。昭和５１年朝日学術奨励賞：インスリン自己免疫症候群に関する研究。昭和６２年５月日本糖尿病学会第１回Ｈａｇｅｄｏｒｎ賞：インスリン自己免疫症候群に関する研究
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