出版社内容情報
《内容》 ● 診断において機能検査の占める比重の大きい内分泌疾患において,検査の選択のしかたと実際の検査手技の進め方を,図表をふんだんに用いて,具体的にわかりやすく解説.● 内分泌専門医や研修医はもとより,一般の臨床医,ナース,検査技師にも役立つコンパクトサイズの参考書.2色刷. 《目次》 1.下垂体前葉機能検査 1.どういうときに検査するか 2.下垂体前葉ホルモンの基礎レベル 3.下垂体前葉機能検査の種類・選択・準備 4.下垂体前葉機能検査の実際 A.分泌刺激試験 B.分泌抑制試験 C.その他の負荷試験2.下垂体後葉機能検査 1.どういうときに検査するか 2.下垂体後葉ホルモンの基礎レベル 3.下垂体後葉機能検査の実際3.甲状腺機能検査 1.どういうときに検査するか 2.甲状腺ホルモンの基礎レベル 3.甲状腺自己抗体 4.甲状腺機能検査の実際4.副甲状腺機能検査 1.どういうときに検査するか 2.副甲状腺ホルモンの基礎レベル 3.副甲状腺機能検査の実際5.副腎皮質機能検査 1.どういうときに検査するか 2.副腎皮質ホルモンの基礎レベル 3.副腎皮質機能検査の実際6.副腎髄質機能検査 1.どういうときに検査するか 2.副腎髄質ホルモンの基礎レベル 3.副腎髄質機能検査の実際7.性腺内分泌機能検査 1.どういうときに検査するか 2.性ホルモンの基礎レベル 3.性腺内分泌機能検査の実際索 引
内容説明
ホルモンの検査は種類が多く、どの検査をすればよいのか迷うという声を耳にする。実際の検査手技が分かりにくいという苦情も聞く。このような声に応えて、内分泌疾患を疑った場合に、どのホルモンを測定し、どのように検査を進めるのかを本書は説明。できるだけ実際的に、しかも分かりやすいように記述した。
目次
1 下垂体前葉機能検査
2 下垂体後葉機能検査
3 甲状腺機能検査
4 副甲状腺機能検査
5 副腎皮質機能検査
6 副腎髄質機能検査
7 性腺内分泌機能検査