• ポイントキャンペーン

感染症診療と感染対策のための基本手技―ここがポイント!

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 80p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784830612954
  • NDC分類 493.8
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 感染症診療と感染対策について医師が知っておくべき基本手技をまとめたハンディな1冊.多数の写真を用いて,診療材料の準備から手洗いに至るまでを簡潔な文章で徹底解説.

内容説明

本書では、浜松医科大学医学部附属病院と聖隷浜松病院での感染対策活動の経験から、感染症診療と感染対策のために医師がとくに知っておくべきであろうと考える4つの基本手技を取り上げた。検査診断に関する基本手技として、血液培養検査のための採血法、喀痰の採取法とグラム染色による塗抹検査法、活動性肺結核症の早期診断のための検査診断法を中心に検査結果の評価も含めて解説。さらに、中心静脈カテーテルに由来する血流感染症の発生防止および早期発見として、中心静脈カテーテル挿入法および挿入後の管理法などについても解説した。

目次

第1章 血流感染症・敗血症の検査診断(検査診断法の選び方;採血時の注意点 ほか)
第2章 中心静脈カテーテルに由来する血流感染症の防止と早期発見(中心静脈カテーテルを挿入するにあたって;中心静脈カテーテル挿入時の注意点 ほか)
第3章 肺炎の検査診断(肺炎の起因菌を検出するための検査診断法;喀痰採取時の注意点 ほか)
第4章 活動性肺結核症の早期診断(活動性肺結核症の診断;重要な問診 ほか)
付録 消毒薬と診療材料

著者等紹介

堀井俊伸[ホリイトシノブ]
1995年3月名古屋大学医学部医学科卒業。4月名鉄病院研修医。1996年4月順天堂大学医学部専攻生(細菌学講座)。8月名古屋大学医学部医学科助手(細菌学講座)。2000年4月名古屋大学大学院医学研究科助手(分子病原細菌学講座)。5月浜松医科大学医学部附属病院助手(検査部)。浜松医科大学医学部附属病院と社会福祉法人聖隷福祉事業団総合病院聖隷浜松病院にてICDとして感染症診療への介入ならびに感染対策活動に従事。国立大学附属病院感染対策協議会ICDニュースレター編集委員。医学博士
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品