感染症のとらえかた - 眼でみるベッドサイドの病態生理

感染症のとらえかた - 眼でみるベッドサイドの病態生理

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  • サイズ B5判/ページ数 313p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784830612749
  • NDC分類 493.8
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 ● 近年大きく変貌している感染症の病態と症状,成り立ち,進展のメカニズム,そして診断と治療臨床に即して読み物風にわかりやすく解説. ● 各項目冒頭に「理解のためのエッセンス」を置き,知っておくと役立つ関連知識を「memo」として随所に挿入.若手医師や研修医必読の書. ● infection control doctor (ICD) やinfection control nurse (ICN) にもおすすめの書. 2色刷,口絵カラー8頁(カラー写真51点)    《目次》  1.発熱は診断の糸口―発熱の鑑別は内科医の基本―  2.喀痰を伴っていたら―痰は呼吸器感染症診断の宝箱―  3.胸部X線写真に陰影がある場合―胸部CTも参考にして―  4.下痢を伴っていたら―「すぐに下痢止め」は禁忌―  5.腹痛を伴っていたら―外科か内科かそれが問題だ―  6.尿症状のあるときは―問診は大切な糸口―  7.皮疹をみたら―皮膚はからだの鏡―  8.頭痛を訴える患者さん―緊急検査か鎮痛薬か―  9.視力障害を伴っていたら―瞳にひそむ重大な病気― 10.関節痛を伴っていたら―鑑別が大切― 11.好中球減少時の発熱―感染症か否か― 12.血液培養で陽性のとき―汚染か菌血症か― 13.肝機能異常のとき―肝機能異常はいろいろな感染症で起こる― 14.異常リンパ球がみられたとき 15.カテーテル感染症 16.糖尿病患者―糖尿病を好む微生物たち― 17.腎疾患患者―透析患者を中心に― 18.肝疾患患者―ビブリオ・ブルニフィカスは致死的になる― 19.担癌患者―治療を支える感染症の克服― 20.臓器移植患者―感染症コントロールが重要― 21.手術後の患者―手術は成功したけれど― 22.性交渉と感染症―忍び寄る性感染症― 23.ペットと感染症―可愛いばかりじゃないペットたち― 24.海外旅行と感染症―交通網の発達と輸入感染症の日常化― 25.新興・再興感染症―感染症の逆襲― 26.薬剤感受性の読み方―検査結果から抗菌薬を選ぶ― 27.耐性菌ってどんな菌―作られる耐性菌― 28.院内感染対策―微生物の感染経路を熟知しよう― 29.感染症治療のエッセンス―薬剤選択を中心に― 30.喀痰,尿,便,血液のグラム染色 31.各種肺炎の胸部レントゲン

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