出版社内容情報
《内容》 確定診断に欠かせない,ほとんどの疾患の組織病理図が,カラー写真で収録されている.臓器別各論を主体として構成し,主要な病変,重要な疾患の病理組織像の典型的なものを,豊富に収録した.必要な部分には,組織化学および電子顕微鏡の所見を加え,また各臓器の章の初めには,それぞれの臓器の病理組織のとらえ方の要点について解説を添えてある.また学生の便のため,カラーシェーマを用いてわかり易く解説した組織病理学総論,顕微鏡操作の原理,組織標本作製技術などの病理組織学実習上の基本的事項を初章にとりまとめた.第4版では,巻頭に病理学の歴史を書き加えた.また,全体にわたって図のさしかえを行い,そのうち6割の章については,新たな執筆者によって原稿をすべて一新した.4色刷,図1524点 《目次》 病理学の歴史はじめに 1 心臓 2 血管 3 鼻腔と咽頭 4 肺と胸膜 5 口腔,食道 6 胃 7 腸管 8 肝臓 9 膵臓,唾液腺 10 腎臓,膀胱 11 卵巣,卵管 12 子宮,腟,女性外陰 13 乳腺 14 睾丸,副睾丸,前立腺,男性外陰 15 下垂体,松果体,甲状腺,副甲状腺,副腎 16 皮膚 17 軟部組織 18 脳,脊髄,末梢神経 19 感覚器 20 骨,関節 21 血液 22 リンパ節,リンパ組織,胸腺,脾臓索引
内容説明
本書は、臓器別各論を主体として構成し、主要な病変、重要な疾患の病理組織像の典型的なものを、豊富に、かつ踏み込んで収録した。
目次
心臓
血管
鼻腔と喉頭
肺と胸膜
口腔、唾液腺、食道
胃
腸管
肝臓
膵臓、唾液腺
腎臓、膀胱
卵巣、卵管
子宮、腟、女性外陰
乳腺
睾丸、副睾丸、前立腺、男性外陰
下垂体、松果体、甲状腺、副甲状腺、副腎〔ほか〕