目次
第1部 イギリス編(マザーグースと英文学;中世の宗教劇―イギリス演劇の起源;『カンタベリー物語』の第二十四編「女子修道院付き司祭の話」の主題と文体;あるて・まぎすとらあ―イギリス美術と詩について近ごろ学んだこと;『ジェルーサレム』のプレート一を読む―「渦巻き風」の文脈で読む ほか)
第2部 アメリカ編(「魔術的リアリズム」とフォークナー;『アルハンブラ物語』素描;ワシントン・アーヴィングとスペイン;リーナ・グローブのいる風景;少年ホーソーンのいる風景 ほか)
著者等紹介
鏡味國彦[カガミクニヒコ]
元立正大学文学部・大学院文学研究科教授。国際異文化学会名誉顧問・現代文学史研究所常任幹事。文学博士
川成洋[カワナリヨウ]
法政大学教授。スペイン現代史学会会長。社会学博士
齊藤昇[サイトウノボル]
立正大学文学部・大学院文学研究科教授。国際異文化学会名誉顧問。博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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