目次
はじめに 私たちが考えなければならない、本当の常識力とは
1部 常識とは何か(マイ・モラルとマイ・ルール―マナーに見る常識・非常識;日本政治の常識・非常識―小泉人気を考える;今どきのフィールドワーク―気をつかうことと気がつくことの意味 ほか)
2部 世間の常識対専門の常識(ヤセすぎ危険―ダイエットの新常識;虫…食べるんすか?―食文化の常識・非常識;未婚化が著しいのは都会なのか―「東」と「西」で異なる男女の結婚事情 ほか)
3部 日本の常識と世界の常識(言葉のしつけ―言語行動から見た韓国の子育て;日中の近代化における最高権威の再構築;近代の天井―グローバル化の常識・非常識 ほか)
著者等紹介
穴田義孝[アナダヨシユキ]
明治大学政治経済学部教授。研究分野はことわざ社会心理学・常識論
伊藤久恵[イトウヒサエ]
東京学芸大学専門研究員。研究分野は音楽教育学・コミュニケーション心理学
川島洋[カワシマヒロシ]
ミュージシャン ギタリスト。研究分野は社会心理学・ポピュラー音楽研究
工藤豪[クドウタケシ]
日本大学文理学部人文科学研究所研究員。研究分野は結婚動向の規定要因に関する研究
中尾暢見[ナカオノブミ]
日本大学文理学部非常勤講師。研究分野はライフコース研究・比較世代論
堀崇樹[ホリタカキ]
日本大学文理学部人文科学研究所研究員。研究分野は介護福祉学・地域福祉論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。