日本の道徳教育は韓国に学べ―道徳教育教科化への指針

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日本の道徳教育は韓国に学べ―道徳教育教科化への指針

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  • サイズ B6判/ページ数 113p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784830111181
  • NDC分類 375.35
  • Cコード C1037

内容説明

IT革命の時代、子どもが健全に育つことはいかに困難なことか。子どもにとって「心の教育」たる道徳教育がいかに大切になっているか。そこで安倍内閣の教育再生会議が道徳教育の教科化を打ち出した。安倍内閣は志半ばにして倒れたが、しかし、日本の子どもたちのために道徳教育教科化は何としても実現しなければならない。だが肝心の文部科学省が道徳教育教科化に消極的である。文部科学省は昭和33年に特設「道徳の時間」を設置したものの、この「道徳の時間」をどのように進めたらよいのか、いまだ明確な指導ができないでいる。道徳教育教科化の方向をめざして道徳教育の改善にとりくまなければ、日本の子どもを見捨てることになる。そこで、道徳教育改善のためには、隣国韓国の道徳教育が参考となる。韓国には「道徳」という準教科がある。道徳教育教科化の指針は韓国の道徳教育のなかにある。韓国の道徳教育を学ばずして日本の道徳教育の改善はできない。

目次

第1部 道徳教育はどのように考えたらよいのか(教師に道徳は教えられるか―その可能性と資格;民主主義社会と道徳教育)
第2部 日本の道徳教育(現代の日本の道徳教育;現代の日本の道徳教育の原理的欠陥;あるべき道徳教育;現代の道徳教育の欠陥がもたらされた原因;資料)
第3部 日本の道徳教育は韓国に学べ(韓国の道徳教育の歴史;韓国の道徳教科書『道徳』;小学校第六学年国定教科書『道徳』(一九九七年三月発行)「偉大な教え」
資料)

著者等紹介

杉原誠四郎[スギハラセイシロウ]
昭和16年広島県生。昭和42年東京大学大学院教育学研究科修士課程修了。日本弘道会特別会員。城西大学教授、武蔵野大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ぐみ

0
レポート用2013/12/29

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