目次
序章 現代リベラリズムと社会教育の理論課題―ロールズ正義論の提起するもの
第1章 社会教育の公共性の規範的根拠
第2章 社会教育における国家介入と自由・平等
第3章 学習課題の設定の方法
第4章 「生きがい」と生涯学習
第5章 ジェンダーと家庭教育
第6章 地域づくり教育と社会的連帯意識形成の学び
第7章 市民教育の可能性
終章 現代リベラリズムの再生と社会教育の新しい理論課題―グローバル・ジャステスとコスモポリタン教育
著者等紹介
小林建一[コバヤシケンイチ]
1948年秋田県生れ。東北大学大学院教育学研究科博士課程後期修了。博士(教育学)。専攻は社会教育学、生涯学習論。秋田市立千秋美術館副館長、秋田大学非常勤講師などを経て、秋田市文化会館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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