目次
第1章 「存在の統一」の諸様相
第2章 三つの詩篇 イェイツの人生に於ける「存在の統一」
第3章 『碧瑠璃』に見る東洋的なる見立ての世界と「存在の統一」
第4章 「環」と「存在の統一」
第5章 「存在の統一」―エリオットの場合
第6章 存在について―哲学から見た「存在の統一」
付録 訳詩『月の象』と『万霊祭の夜』(一つの終章)
著者等紹介
伊藤宏見[イトウヒロミ]
昭和11年7月31日横浜市港北区新羽に生まれる。早稲田大学第一文学部英文学科及び同大学院卒。東洋大学文学部教授。日本イェイツ協会会員。『沙羅』(短歌)主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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