目次
第1編 詩人時代から没年まで(詩人マシュー・アーノルド(その後半生)
社会哲学者アーノルド ほか)
第2編 詩歌作品の研究(アーノルド長編哀歌「オーベルマン」と「オーベルマン再詠」;マシュー・アーノルド、「新詩集」に於けるソネットの研究 ほか)
第3編 思索の展開(マシュー・アーノルドの「詩論」及び「詩歌の研究」;アーノルド「文学と教義」の解析(キリスト教の証明;イエス・キリスト信仰;神の解釈へ向けて))
第4編 神の解釈と善悪の本質を探って(アーノルド「文学と教養」解析からの展開;宗教教義への考察 ほか)
著者等紹介
渡辺栄太郎[ワタナベエイタロウ]
大東文化大学名誉教授、早稲田大学文学部・千葉大学・日本女子大講師を歴任。1960年早稲田大学第一文学部英文科卒業、同大学院文学修士。テキスト・共著を含め著書10点。アーノルド研究論文45編、人文・社会科学系論文5。海外研究・旅行随筆など20数編、他に唐詩英訳集・俳句集など
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