内容説明
21世紀をむかえた今日、教育をめぐる状況は大きな変革期にあり、それだけに、教育研究が直面する課題も多様で複雑である。未来の教師を志している人々に対して、また、子どもの発達にかかわる専門家として日々実践に取り組んでおられる教師の方々や、教育研究にたずさわる方々にも、さらには、父母をはじめとする教育に関心をもつ多くの人々に、あらためて「教育とは何か」を考えるテキスト。
目次
第1章 発達と教育を考える
第2章 家庭教育の意義と課題
第3章 幼児の発達と教育
第4章 現代の学校教育
第5章 生活科の理論と実際
第6章 自己評価能力を高める総合的な学習
第7章 子どもの権利とその思想
著者等紹介
天野正輝[アマノマサテル]
京都大学名誉教授、龍谷大学
大桃伸一[オオモモシンイチ]
県立新潟女子短期大学
斉藤裕[サイトウユタカ]
県立新潟女子短期大学
木村吉彦[キムラヨシヒコ]
上越教育大学
津田健造[ツダケンゾウ]
八戸市立白鴎小学校校長
朝倉充彦[アサクラミツヒコ]
仙台白百合女子大学
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。