内容説明
黒の国の第一王子・有純を殺しに、白の国からやって来た少女・令菜。しかしなぜか有純は、自分の暗殺に失敗した令菜を客人として滞在させる。そしてある日、ふたりは姿を消してしまった。彼らのあとを追って旅に出たエリザベートがたどり着いた白の国は、内乱の真っ最中。そこで王制打倒を目指す“れじすたんす”に協力することになったエリザと有純だが…！？緊迫の異世界ファンタジー。
著者等紹介
倉本由布［クラモトユウ］
１９６７年６月１４日、静岡県浜松生まれ。浜松市立高校をへて、共立女子大文芸学部卒業。１９８４年春、高二のときに、第３回コバルト・ノベル大賞に『サマー・グリーン／夏の終わりに…』が佳作入選、高校生作家としてデビュー
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感想・レビュー
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Natsumi
4
図書館
妃后
1
有純が白の国の王の甥だったという話。農作物が育たない(？)雪国が、どうすれば他国に頼らず生き残れるかって難しい問題。2015/09/15
PIPI
0
うーん、ますます設定が適当になっている。ひらがなで書けば、日本の歴史になじむわけではないのに。2010/07/28
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