命のつながり<br> エナガのくらし―いつも仲間といっしょ

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命のつながり
エナガのくらし―いつも仲間といっしょ

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  • サイズ B5判/ページ数 48p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784829990216
  • NDC分類 K488
  • Cコード C8045

出版社内容情報

エナガはいつも仲間といっしょ。ひとりでは生きていけない。

ふわふわの羽毛におおわれた小鳥、エナガ。尾羽が長いのが特徴で、体重が7g ほどしかない、とても小さくてかわいらしい鳥です。
決して珍しい鳥ではありません。林があれば、市街地の公園でも観察することができる小鳥です。
エナガはいつも仲間といっしょに群れでくらしています。ひとりでは生きていけません。
エナガどうしで群れをつくるのはもちろん、季節によってはほかの鳥と群れになることもあります。それはなぜでしょう。

身近な小鳥、エナガの一年のくらしを、かわいらしい写真満載で紹介した写真絵本。
巻末のQ&A には、北海道にすんでいて大人気のシマエナガも登場します。

内容説明

北海道にすむ大人気のシマエナガではなく、本州より南にすむエナガの写真絵本です。エナガは体が小さく、日本国内で見られる野鳥では最小級。もふもふっとした羽毛がかわいいと人気ですが、どんなくらしをしているのかは、あまり知られていません。家族だけでなく、親せきや、ときにはほかの種類の鳥たちともいっしょに行動します。仲間がいなくては生きていけない小鳥、エナガ。その一年のくらしを紹介します。

著者等紹介

東郷なりさ[トウゴウナリサ]
東京農工大学地域生態システム学科を卒業後、イギリスのケンブリッジ・スクール・オブ・アートで絵本や児童書の挿絵を学ぶ。2019年ボローニャ国際絵本原画展入選

江口欣照[エグチヨシテル]
1962年東京都生まれ。東京都府中市在住。自然写真家。公益社団法人日本写真家協会(JPS)会員。野鳥・動物・昆虫などを撮影し、教材、広告、カレンダーなどに発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ほのぼの

48
エナガの生態と1年間の暮らしを追った写真絵本。表紙はまだ幼鳥のきょうだい鳥たち。親鳥がエサを運んでくるのを待っている。目の周りが茶色い。北海道に住むシマエナガだけは成長すると顔が真っ白になるらしい。体長は尾を除くと7cm!そんなに小さいの!?長い尾がヒシャクの柄(え)のようなのでエナガ(柄長)と名付けられたそうだ。日本では沖縄を除く全国の林で見られるらしい。見てみたいな〜。2025/09/23

モリー

41
エナガはすばしっこい。一箇所にとどまることなく、常に枝から枝へ、あるいは幹から幹へ移動し続けます。だから、私にとっては、上手く写真に収めることが出来るととても嬉しくなる鳥の一種です。写真を見返すとその愛くるしい姿にさらに喜びが増すのもエナガ撮影の楽しみです。さて、ここまでは私の話。この写真絵本は、プロの写真家が撮った数多くの場面がエナガの生態をとても上手く伝えてくれています。また、作者の東郷なりさんの文章は平易で親しみ易く小学生向けの絵本として作られているのかもしれませんが、内容はとても充実しています。2025/05/26

ぶんこ

38
エナガは体重わずか7グラム!小さな鳥は群れを作って助け合って暮らします。時には他の鳥とも群れを作ることがあるそうです。沖縄以外の日本中に生息しているというのには驚きました。てっきり北海道だけかと思っていました。エナガの巣が芸術的!子育てには他の親戚のエナガも手伝う。夕方、寝ぐらに帰ってきたエナガは、後から帰った鳥が真ん中をとるので、最初に帰った鳥は端っこになう。なんだかかわいそう。我が家から見える尾長の鳥「オナガ」は、もしかすると「エナガ」?検索すると鳴き声が違い、見た目コロコロがエナガでした。2025/02/26

たまきら

37
可愛い写真にハートを撃ち抜かれてしまいましたよ…エナガって、鳥にしてはフワフワ感がつよくて、なんだかハムスターみたい。この写真絵本で、エナガの巣を初めてみました。す、巣まで可愛い!巻末に詳しい断面図が載っていて、大満足。使い捨てのようですが、鈴木まもるさんのコレクションにあったかしら…?小さいけれど集団で助け合う姿に応援したくなりました。読み友さんの感想を読んで。2025/03/27

mntmt

7
群れになって助け合って暮らしている。2025/01/07

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