出版社内容情報
携行しやすく、野外で使いやすいコンパクトなキノコ図鑑の決定版!
身近な食用キノコから間違いやすい毒キノコまで275 種を掲載し、キノコの名前が知りたい人、キノコ狩りを楽しみたい人に最適。
キノコの生育状態や環境がわかる生態写真と、各部の特徴を示す写真を1000 点以上掲載。
ポイントを押さえた解説がわかりやすく、充実した豊富な情報で大判の図鑑にも引けを取りません。最新分類にも対応。
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キノコの名前が知りたい人、キノコ狩りを楽しみたい人、そんなはじめの一歩に最適なポケット版のキノコ図鑑。
コンパクトで野外に携行しやすい。旧版の刊行から約13 年。最新の分類に対応し、かつて食用とされていたもののその後中毒例が発生した種など、最新の情報を反映し、よりわかりやすい写真に差し替えて大幅に改訂した新訂版です。総ページ数はそのままに、掲載種を見直して13 種増の275 種を厳選。キノコの生育状態や環境がわかる生態写真と、種の特徴をわかりやすく示した各部の写真、わかりにくい特徴や食べ方、注意点などの解説で構成しています。主な食用キノコはほぼ網羅していますので、野外で採集するときや、持ち帰ったキノコを調べるときに利用できます。掲載点数は驚異の1000 点以上!巻頭のキノコの見分け方、巻末の採り方・見つけ方を読みやすく改訂。同定、観察法について最もくわしく、 コンパクトながら大判の図鑑を上回る充実した内容です。
【 おもな特長 】
・野外に携行しやすいコンパクトさと、キノコ狩りをに最適な誌面構成。
・代表的な食用キノコをほぼ網羅。
・最新分類に対応し、最新情報を反映しつつ、キノコの形で分類していた従来の使い勝手のよい並び順を可能な範囲で維持。
・旧版よりも13種増の275 種掲載。旧版に掲載していた種の多くも写真を変更。見開きで紹介できる種については、キノコの風景・情景を表す写真を使用、楽しく見ることができる。
・発生環境もわかるメイン写真、類似種と見分けるための各部拡大写真数点から構成。
・コンパクトながら1000 点以上の写真を掲載。
内容説明
キノコの名前が知りたい人、キノコ狩りを楽しみたい人に、最初におすすめする1冊です。身近な食用キノコやまちがいやすい毒キノコなど、275種をピックアップしました。主な食用キノコはほぼ網羅していますので、野外で採取するときや持ち帰って調べるときに利用してください。コンパクトながら大判の図鑑に負けない内容の豊富さです。キノコの生育状態や生育する環境がわかる生態写真と、種の特徴をよく示した各部の拡大写真数点で構成しました。また、写真だけではわかりにくい特徴や食べ方、注意点などを最新情報に基づいて詳しく解説しています。最新の分類にも対応しています。
目次
キノコの識別の手順(キノコの構造;発生場所と発生状況;キノコの形を観察する ほか)
図鑑(ハラタケ類;ヒダナシタケ類;腹菌類 ほか)
キノコの採りかたと見つけかた(キノコ狩りの道具;キノコ狩りのコツ;キノコの山はどんな森 ほか)
著者等紹介
柳沢まきよし[ヤナギサワマキヨシ]
1960年、長野県小諸市生まれ。写真家。1986年よりフリー。主に自然、アウトドア系の雑誌の撮影を手がける。『長野県きのこ食中毒指導員』を務めた父の影響でキノコに関心を抱き、撮影と観察を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。