目次
アヤメ科
ネギ科
イグサ科
イネ科
ケマンソウ科
キンポウゲ科
ベンケイソウ科
フウロソウ科
アカバナ科
マメ科〔ほか〕
著者等紹介
亀田龍吉[カメダリュウキチ]
自然写真家。1953年、千葉県生まれ。人間も含めたすべての自然と、その関わり合いに興味をもち、野草、ハーブ、園芸植物などを中心に、動植物の撮影を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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kinkin
58
普段足元で踏まれたり物の下になったりする野草のロゼット。その由来は上から見た姿がローズのようであるからだそうだ。気にしなかったらただの雑草で庭や隙間にはびこる厄介者。しかし秋から冬にかけて見かける多くのロゼットを観察し調べることができる。自然観察というとどこかへ行くということが多いが家の周囲や散歩がてらでもそれができることを知った。写真と葉の特徴もわかりやすい。2015/12/07
ハイサイ
6
冬の寒さに耐えるため、地に伏して春に備えるロゼットの植物図鑑。語源はバラの花。草紅葉のロザッタも美しい。成長した草姿も載っているのでわかりやすい。薄くコンパクトでポケットにも入る。冬枯れの道のべをハンドブックを持ってロゼットを探しに出かけよう。ハンドブックを眺めていると雪の結晶を思い出したりもする。2012/11/06
ぱぁる
5
今まさに同じ姿で、野の地面に張り付いてる植物たち。春になって夏が来て秋が過ぎてゆく。ロゼットからは想像しなかった花が咲くだろうって、楽しみになります。2014/01/26
中嶌まり
2
タイトルが気になって読んでみた本。草をロゼットという形状で集めた興味深いハンドブック。2016/07/22
phmchb
1
( ..)φメモメモ「ハーブ」亀田竜吉、山と渓谷社2019/11/05