内容説明
庭や畑、公園や校庭などで見かけるチョウやガの幼虫239種紹介。
目次
チョウ類(アゲハチョウ科;シロチョウ科;シジミチョウ科;タテハチョウ科;セセリチョウ科)
ガ類(ヒゲナガガ科;マガリガ科;ミノガ科;コナガ科;アトヒゲコガ科 ほか)
著者等紹介
安田守[ヤスダマモル]
生きもの写真家。信州伊那谷を拠点に広く生物、自然を撮影している
高橋真弓[タカハシマユミ]
専門はチョウ類の生物地理学
中島秀雄[ナカジマヒデオ]
専門は成虫分類・生態(幼生期)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ラルル
30
本屋の入り口に3巻まで平積みされていたので思わず手にとってしまいました。小さいけどお値段が良いので、全巻読み比べて迷った末に2巻を購入。眺めているだけでワクワクします。写真が実物大なのが嬉しい。今年の夏はこの本片手に庭のイモムシを捜索しまくります。ヨナグニサンの幼虫…ステキだ。是非一度生で見てみたいです2014/07/03
たまきら
24
娘とイモムシに固執しているところです。哀れなぐらい防御の力が弱い幼虫が多いね、と。いえね、アゲハの幼虫はまだ臭角がありますが、モンシロチョウなんて隠れるぐらいしかできません。ケムシがつかんだところに毛をこすりつけるような動作をするのは面白いけど、無毒でもやるのが面白いな。娘は南米のネコケムシにあこがれています。変な人。2020/06/12
紫陽花と雨
21
まさか2がでるとは!イモムシハンドブックでは未収録だった様々なイモムシちゃんたちが登場。今回の目玉は個人的に「ヨナグニサン」!成虫の姿はモスラ的で有名だけど、幼虫の姿って意外と知られてないんじゃないかな。実物大サイズに「デカっ!」と思わず声が出ました(笑)あの成虫独特のオレンジ色というか茶色の色合いとは全く違う緑色で、イメージと違って驚きました、メタモルフォーゼは不思議だなあ。2020/07/07
遠い日
8
シリーズ2。見たこともない毛虫イモムシたち。顔じゃなくても顔に見える模様や、主張している様なツノや出っ張りの不思議。わたしは〇〇ケンモンたちの勇姿に脱帽。成虫は意外に地味。2019/11/14
スイBLスキー
3
これも欲しい……2017/06/02
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