出版社内容情報
『コケに誘われコケ入門』がリニューアル。コケ図鑑が50種から100種に増量。コケの基本からコケを使った遊びまで網羅した入門書
このは編集部[コノハヘンシュウブ]
内容説明
コケの「基本(分類や生態)」も「観察の方法」も「身近な種類の識別」もすべてスッキリ!!初心者から専門家までコケが好きな人は必読のガイドブック。写真とイラストが豊富で、楽しく、わかりやすくコケを知ることができる!コケの名所案内やコケをつかった遊びなど、観察を楽しむための情報、世界最大のコケ、コケで生活する生きものなど驚きの話題も多数収録。2014年発行のものを大幅に加筆・編集して再構成。
目次
コケがある景色
まずは基本を押さえましょう。コケってなにもの?
世界最大のコケ ドウソニア
どれも同じように見えるって?コケの分類
ミクロの世界でくり広げられるコケの一生とは?コケの生活史
コケはどこにでも生えている。水をめぐるコケの生きざま
不完全なコケ?ツノゴケ類
水中から陸上へ。コケの進化の話
近づくことからはじめよう。コケ観察のススメ
夢中になる!「コケ見」案内〔ほか〕
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京都と医療と人権の本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tonpi
11
これ欲しいな、購入しようかな・・・2018/07/02
びぃごろ
11
コケの細胞の美しさを見よ。コケの葉の顕微鏡写真の横には実寸写真が載っている。けれど見えない(笑)こりゃ視力検査だ。ナガミチョウチンゴケの胞子体群が大ページに・・・私はこれの無性芽に出会うことを夢見ている。2017/10/22
荒野の狼
4
最近、京都の「苔寺」西芳寺など、コケに触れる機会が増え興味がわいたので本書を入門書として購入。本書の帯には、“コケの「基本(分類や生態)」も「観察の方法」も「身近な種類の識別」もすべてスッキリ“と書かれているが、内容をうまく要約したものである。内容は、専門家が監修しているため生物学的に信用のおけるもので、コケとほかの植物との違い(菌類、地衣類、藻類など)p10,コケの体のつくりp12,三つのグループp14、生活史p16,などが写真とイラストでわかりやすく解説。2022/02/08
オキャベツ
1
【きっかけ】借りたのは新訂版だなぁ。Tアラフォに。【感想】解説から観察までよくできてると思う!詳しい。/Tアラフォはあまり興味なし。2018/06/15