内容説明
壊れゆく自然環境に対して人は何ができるのか。
目次
第１章 東海岸の森林地帯―草原の鳥はどこから来たのか
第２章 静かなる減少―やぶにすむ鳥
第３章 大平原―移ろいゆく草原の鳥
第４章 東部の森から消えた鳥
第５章 深山の鳥と危険な林縁
第６章 林業と北方林の鳥の将来
第７章 標高で分かれる西部山麓林の鳥
第８章 氾濫原の鳥―アメリカ南西部の教訓
第９章 開けた松林の鳥・ホオジロシマアカゲラ
第１０章 景観生態学―鳥類保全の鍵
第１１章 日本の鳥たちの未来
著者等紹介
アスキンズ，ロバート・Ａ．［アスキンズ，ロバートＡ．］［Ａｓｋｉｎｓ，Ｒｏｂｅｒｔ Ａ．］
米国コネチカット・カレッジの動物学教室教授。同志社大学の客員教授として、京都で２期教鞭をとったほか、コネチカット・オーデュボン協会のエコツアーリーダーとしても来日。日本では森林性鳥類の研究を行った
黒沢令子［クロサワレイコ］
（財）日本野鳥の会嘱託研究員。コネチカット・カレッジの修士課程に留学して鳥類と環境選択を研究
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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