内容説明
日本のカモ科の鳥(ガン類、ハクチョウ類を含む)は、現在55種が記録されている。その中には絶滅したとされている種や、日本鳥学会では日本の鳥として認められていない種も含まれている。本書ではこの中から、見られる可能性の比較的に高い種、日本での記録は数例しかないが、その記録の多くが有名な公園や探鳥地であり、一般的にも観察される機会があると思われる種を合わせた46種を取り上げた。他に、公園の池などでよく見られ、カモ類とよく間違われるカモ科以外の4種と、野生化したカモ科の家禽類の一部も掲載している。
目次
マガモ
カルガモ
オシドリ
トモエガモ
コガモ
シマアジ
ヨシガモ
オカヨシガモ
ヒドリガモ
アメリカヒドリ〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
春
15
愛鳥週間2021。採食方法から飛び立ち方、交雑種までとことんカモ一色の本。特に面白かったのは各部の名称と解説ページ。ひとくちに羽と言っても、細かい部位に分かれて飛ぶ行為を作り出している。「初列風切」「小雨覆」「翼角」「下中雨覆」とか名前が格好良い。そしてキンクロハジロの生態に「日中は大群で水上に休息し、夕暮れから活動する。」とあり、やはり、、!となった。 いかにもチープっぽいつくりなのに、まさかの糸綴じ製本で感動した。たにかにカモ撮りや観察の際に見るには堅牢で安心。 ハンドブックなのに写真がとても大きく→2021/05/14
sekitak
0
鴨は見るのも食べるのも好き。この本は小さいし薄くこれに1000円!みたいに思われるかもしれないが、なかなか知らない鴨の仲間の識別方法から雄雌成鳥幼鳥食性などの情報が楽しい。川や沼に通りかかるときは持っていきたい。2012/03/23




