目次
第1章 検定って、なに?―統計的推論
番外編 記述統計―Σに強くなる
第2章 正規分布
第3章 対応と独立
第4章 頻度のデータ―%に直すな
第5章 分散分析のしくみ
第6章 最尤法
第7章 回帰の悪い夢
第8章 無作為化検定
第9章 多重比較と多重検定
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Tomoki
1
対話形式で進んで行くので一見分かりやすいように思えるのだが、統計の初学者には逆に腹落ち感があまりない。様々な統計手法をある程度学んだ人が、自分が適切な統計手法を用いているか再確認する等、基本に立ち返る際に読むのが良さそうだ。2017/05/20
ぴょんpyon
0
比較的早い時期に習うであろう検定法が実際何をしているのか、陥りやすい勘違いの例を踏まえながら押さえられます。会話形式で進みますし、詳しい計算はスッパリ省かれているので初学者に読みやすい本だと思います。2016/02/14
yyhhyy
0
有意差についての理解の補講的な内容。ちゃんと理解するのは難しい。。2016/01/17
disktnk
0
学問としてではなく,道具として統計学が必要な人に向けた統計入門書.各統計分析手法の解説はほとんどなく,それらの専門書が読めるようになるための基礎を身につけられる.会話形式で話が進むため,読み物としてサラッと読めた. 内容の割に登場人物が多く,各キャラの性格も会話の内容につながっているので,純粋な入門書を求めている人には向いていないかも,2012/02/16
akagi_paon
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★★★★★ 面白かった。2012/01/06