内容説明
清酒の醸造に利用される米の品種のうち、主要な148種を紹介。品種名と命名の由来、系譜図、標準の千粒重、育成地、生産地、その品種の特徴を記す。
目次
酒米を知る
品種解説
もち米のお酒
「雄町」の正体
西日本にあった大粒品種群
麹づくり
温湯除雄法
麹米・酒母米・掛米
早生・晩生
イネの芒はなんの役に立つか〔ほか〕
著者等紹介
副島顕子[ソエジマアキコ]
熊本大学大学院自然科学研究科教授。専門は植物系統分類学。国内外で植物採集を行い、研究室では分子生物学的な研究をしている。趣味で日本酒指導師範、きき酒師、スピリッツアドバイザー、焼酎アドバイザーの資格を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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