目次
花火のつくり
昔の花火
花火の種類
海外の花火
昼花火
花火の名前を読み解いてみよう
割物―菊のバリエーション
割物―牡丹のバリエーション
半割物―千輪のバリエーション
型物
いろいろな花火
著者等紹介
冴木一馬[サエキカズマ]
1957年山形県鶴岡市生まれ。ハナビスト。1987年より、スチール写真と動画による全国の花火の記録を始める。現在は火薬を含めた花火の歴史、文化の研究を行う。また花火を題材にしたデジタルスクリーンによる現代アートも手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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seraphim
24
花火を見に行ったので、花火のことが知りたくなった。打ち上げ花火の構造や種類などを簡単に解説している。花火の名前のことは玉名(ぎょくめい)というのか。花火の玉は「玉皮」という厚紙でできた球の中に、光を放つ「星」と呼ばれる火薬の粒と、玉を破裂させるための「割薬」と呼ばれる火薬からなる。φ(゚Д゚ )フムフム…。どんな金属が何色になるのかも知りたかったな。2015/08/07
伊崎武正
4
美しい花火の数々に目を奪われる。それぞれに種類があって漢字の長い名前が付いているのだがとても覚えられない。型物といって具体的な形を表現する花火があるのだが、ハートマークや星形ならまだしも、「ダンゴ三兄弟」や「たまちゃん」まであってちょっと笑ってしまった。あまり複雑にすると何だかわからなそうだ。2015/06/26
ロバーツ
1
美しい花火の解説。2021/10/23
ひょるひょる
1
かすみ草がきれい。2018/11/04