内容説明
身近あるいは代表的と思われる昆虫82種と、その主な食草・食樹68種を紹介。取り上げた昆虫は、特定の植物をえさとして利用するチョウ類や甲虫類を中心に、野外観察で出会うことの多い樹液に集まる昆虫も含めている。巻末に昆虫、植物索引が付く。
目次
チョウ目(アゲハ類;ミカン科の樹木;キアゲハ ほか)
甲虫目(オトシブミ、シロスジカミキリ;ドロハマキチョッキリ、ゴマダラカミキリ;クワカミキリ ほか)
いろいろな植物を食べる昆虫
樹液に来る昆虫(カブトムシ、クワガタムシ類;カナブン、オオスズメバチなど;樹液が出る樹木 ほか)
著者等紹介
森上信夫[モリウエノブオ]
1962年埼玉県生まれ。昆虫写真家。1996年、「伊達者競演―昆虫のおなか」で、第13回アニマ賞を受賞。日本自然科学写真協会会員、日本蜻蛉学会会員。立教大学卒業
林将之[ハヤシマサユキ]
1976年山口県田布施町生まれ。神奈川県在住。樹木や自然分野でフリーライター、編集デザイナーとして活動。千葉大学園芸学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 和書
- 生化学イラストレイテッド