目次
1 八鹿高校事件の余波の中で
2 立ち上がる父母・住民たち
3 爆発した父母の怒り―大量転校問題
4 県政の歪み是正のたたかい
5 高知市政の歪み是正のたたかい
6 司法が断罪した解同の教育介入―人権侵害事件
7 黒潮町政の歪み是正のたたかい
8 部落問題をめぐる逆行と迷走
9 真の人権確立をめざして
10 県教育委員会の人権教育の問題点(2010年当時)
著者等紹介
鎌田伸一[カマタシンイチ]
1941年高知県宿毛市生まれ。早稲田大学教育学部国語国文学科卒業後、高知県立高等学校で臨時教員として教員生活をスタートする。県立高等学校5校で勤務し、定年退職。この間の活動:高知県臨時教員制度廃止実行委員会事務局長/全国臨時教員問題連絡会副会長/高知高教組書記長/高知県教組副委員長/全教臨時教員対策部結成に関わり、結成時顧問/高知県人権共闘会議事務局長・議長/高知県人権連幹事。現在、高知県人権共闘会議顧問、高知県革新懇代表世話人、NPO法人「はすのは」(困窮者支援団体)副理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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