出版社内容情報
米国海軍トップ、元作戦部長だったプラット提督は戦後直後、なぜ“勝者の罪”を告白したのか!? プラットが『ニューズウィーク』誌に連載した寄稿文から見えてきた歴史の真相。米国の知将が徹底したリアリズムで解き明かす、「真珠湾」の真実と日本軍の「戦略的ミス」、そして日本が「選ぶべきだった道」……「戦後」が終わる今、現代日本人必読の一冊!
【目次】
第一章 第二次世界大戦の勃発
第二章 日米戦争始まる
第三章 アメリカの反撃のはじまり
第四章 真珠湾の疑惑に光射す
第五章 手紙に秘められた意図