石原慎太郎と石原裕次郎―嵐を呼んだ兄弟の昭和青春史

個数:
  • ポイントキャンペーン

石原慎太郎と石原裕次郎―嵐を呼んだ兄弟の昭和青春史

  • 大島 信三【著】
  • 価格 ¥2,090(本体¥1,900)
  • 芙蓉書房出版(2025/03発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 38pt
  • ウェブストアに9冊在庫がございます。(2025年05月01日 04時45分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 336p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784829508947
  • NDC分類 910.268
  • Cコード C0090

出版社内容情報

ペン、映画、歌で昭和を駆け抜けた石原慎太郎と石原裕次郎。彼らの軌跡なくして1950~70年代の日本を語ることはできない。二人の人生はエネルギッシュな昭和を背景に、天国と地獄が紙一重、一歩違えば一家破産の危機に瀕していたこともある。本書は、兄弟の絶頂期の凄まじさと、その陰にある苦闘を描き出す。Z世代が注目する昭和レトロの魅力や、対照的な兄弟の性格・人生観、そして稀に見る兄弟仲の秘密を探りながら、同時に日本の高度成長を振り返る一冊である。当時を知る世代には懐かしく、昭和を知らない世代には新鮮な驚きをもたらすであろう。その半世紀前の活気や混沌、そして夢と可能性に満ちた日々が、本書のページから再び息づく。心躍る昭和の熱気をぜひ感じ取ってほしい。



【目次】

第一章 石原兄弟が海の見える神戸と小樽にいた頃

第二章 石原慎太郎の戦中体験から不登校の一年まで

第三章 父親っ子だった石原裕次郎の反抗の季節

第四章 石原慎太郎の禁じられた恋と一橋大学時代

第五章 高度成長への号砲とともに日は昇る

第六章 「極楽トンボ」石原慎太郎の失敗と成功の就活余話

第七章 花嫁を置き去りにした芥川賞作家と破天荒な新人俳優

第八章 嵐を呼ぶ兄弟の女装も涙も失踪もあった頃

第九章 大プロジェクトと歌と車の知られざる昭和の光景

第一〇章 一九六〇年代の石原兄弟の喜怒哀楽

第一一章 兄と弟の連携プレーで高い目標に挑む

別 章 石原慎太郎と石原裕次郎の一九七〇年以後の歩み

内容説明

戦後復興期をペン、映画、歌で駆け抜け、天国と地獄を体現した石原兄弟。“昭和”を知らない世代にも、新鮮な驚きがここにある!

目次

第一章 石原兄弟が海の見える神戸と小樽にいた頃
第二章 石原慎太郎の戦中体験から不登校の一年まで
第三章 父親っ子だった石原裕次郎の反抗の季節
第四章 石原慎太郎の禁じられた恋と一橋大学時代
第五章 高度成長への号砲とともに日は昇る
第六章 「極楽トンボ」石原慎太郎の失敗と成功の就活余話
第七章 花嫁を置き去りにした芥川賞作家と破天荒な新人俳優
第八章 嵐を呼ぶ兄弟の女装も涙も失踪もあった頃
第九章 大プロジェクトと歌と車の知られざる昭和の光景
第一〇章 一九六〇年代の石原兄弟の喜怒哀楽
第一一章 兄と弟の連携プレーで高い目標に挑む
別章 石原慎太郎と石原裕次郎の一九七〇年以後の歩み

著者等紹介

大島信三[オオシマシンゾウ]
昭和17年、新潟県生まれ。早稲田大学教育学部卒。同39年、産経新聞社に入社。『週刊サンケイ』編集長、『新しい住まいの設計』編集長、特集部編集委員を経てオピニオン誌『正論』編集長を16年間つとめる。そのあと編集局編集委員、特別記者。平成21年退社。日本記者クラブ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Go Extreme

1
「兄弟の対照性と補完関係」 「嵐を呼んだ兄弟の昭和青春史」 「新しい世代のエネルギーがある」 「価値紊乱者の光栄」 「命知らずのドライバー」 「スターたるもの、乗る車すらファンへのサービスである」 「日本を変えるためには東京から」 「昭和の神話」 「戦後日本の精神風土との呼応」 「文化・芸能・政治の垣根を越える生き方」 「早口・饒舌・メッセージ性の強さ」 「太陽族元祖会」 「障子を破った小説」 「一匹狼でいたい」 「時代を駆け抜けた昭和の神話」2025/04/02

アスワンハイダム

0
戦後復興期とは、昭和とは、かくも幼稚な社会だったのか。弟は四コマ漫画か出来損ないのVシネのような粗製濫造の日活映画で大ヒット連発、兄は学生寮でわずか二日で描いた小説が芥川賞。二十歳そこそこの兄弟がこの国のエンタメを簡単に牛耳るほどに未成熟な世の中は、それはそれで幸せだったのかもね。2025/04/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22467450
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品