マレー進攻航空作戦1941-1942―世界を震撼させた日本のエアパワー

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マレー進攻航空作戦1941-1942―世界を震撼させた日本のエアパワー

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  • サイズ A5判/ページ数 224p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784829508671
  • NDC分類 391.2
  • Cコード C0031

出版社内容情報

真珠湾攻撃に先立つマレー進攻作戦の緒戦で航空優勢を狙う日本側とその阻止をもくろむ連合国側。双方の視点で計画から戦闘経緯までを克明に記録。



日本陸海軍航空隊が米英蘭軍に圧倒的勝利を収めた要因とは?

?日本海軍機動部隊は「恐るべき海軍戦力の集合体」

?大陸での戦訓を取り入れ洗練された日本の航空ドクトリンはこの進攻作戦でも有効に機能した

?陸海軍の戦力運用の相乗効果が緒戦における電撃戦を成立させた



オスプレイ社の人気シリーズ“AIR CAMPAIGN”の完訳版



航空作戦ならではの三次元的経過が一目で理解できる図などを写真・図版75点掲載







《著者》

 マーク・E・スティル アメリカ海軍退役中佐

《監訳・監修者》

 橋田和浩  航空自衛隊航空教育集団教材整備隊司令

《訳 者》

渡邉 旭  航空自衛隊幹部学校航空研究センター

小林伸嘉  防衛大学校防衛学教育学群准教授

《解説執筆者》

 村上強一  防衛大学校防衛学教育学群准教授

福島大吾  LSAS-TEC㈱ システムエンジニア

天貝崇樹  防衛大学校防衛学教育学群准教授

 平山晋太郎 航空自衛隊第7航空団司令部

由良富士雄 防衛大学校防衛学教育学群准教授

伊藤大輔  航空自衛隊中部航空方面隊司令部援護班長





目次

? 序 論

? 年 表

? 攻撃側の能力 1941年における日本軍の航空戦力

日本海軍航空隊と日本陸軍航空隊のドクトリンと戦力の詳細

? 防御側の能力 極東地域の連合軍

マレーのイギリス空軍、オランダ軍、アメリカ陸軍航空隊の戦力の詳細

? 作戦の目的 日本軍の攻撃計画

マレー進攻作戦/オランダ領東インドでの作戦/イギリス軍の防衛計画/オランダ軍の防衛計画

? 戦 役 日本の南方への進攻

マレー北部をめぐる戦い/作戦2日目/マレー中央部をめぐる戦い/日本海軍航空隊の航空作戦/Z艦隊の最後/シンガポールをめぐる航空戦の激化/シンガポールの陥落/オランダ領東インドをめぐる航空戦

? 分析と結論

? 参考文献

【解説】

戦闘機等の戦法について/当時のレーダーの開発及び運用状況等について/太平洋における電波の戦い

内容説明

真珠湾攻撃に先立つマレー進攻作戦の緒戦で航空優勢を狙う日本側とその阻止をもくろむ連合国側。双方の視点で計画から戦闘経緯までを克明に記録。航空作戦ならではの三次元的経過が一目で理解できる図などを写真・図版75点掲載。

目次

序論
年表
攻撃側の能力―1941年における日本軍の航空戦力
防御側の能力―極東地域の連合軍
作戦の目的―日本軍の攻撃計画
戦役―日本軍の南方への進攻
分析と結論

著者等紹介

スティル,マーク・E.[スティル,マークE.] [Stille,Mark.E.]
アメリカ海軍の退役中佐。メリーランド大学で歴史学の学士号、海軍大学校で修士号を習得。アメリカ海軍に35年勤務。そのほとんどを情報部門で過ごし、海軍大学校、統合参謀本部、海軍大学校でも勤務。現在、上級分析官としてワシントンDC地区で勤務。太平洋における海軍の戦史をテーマとしたオスプレイ社の多数の書籍の著者

橋田和浩[ハシダカズヒロ]
1等空佐。航空自衛隊航空教育集団教材整備隊司令。1969年生まれ、防衛大学校(理工学専攻)卒業、同総合安全保障研究科前期課程修了、修士(安全保障学)。西部航空警戒管制団第3移動警戒隊長、航空自衛隊幹部学校航空研究センター防衛戦略研究室長、防衛大学校防衛学教育学群戦略教育室長(教授)、航空自衛隊中部航空警戒管制団副司令などを経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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高木正雄

2
南方方面の航空戦というと海軍が花形のように思われることが多いだろうが、本書は陸軍航空隊にもスポットを当てた良書。マレー、蘭印の航空戦といえばプリンスオブウェールズぐらいしか浮かばかったが、マレー、シンガポール、蘭印各地で激戦が繰り広げられていることや、初期の植民地軍の貧弱装備についても良くわかった。誤字は多め2024/03/28

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