内容説明
海軍省調査課長として海軍政策立案に奔走し、東条内閣打倒工作、東条英機暗殺計画、終戦工作に身を挺した高木惣吉の生きざまを描いた評伝。
目次
プロローグ 高木惣吉の人物像―七十七忌法要で語られた素顔
第1部 高木惣吉の原点と海軍人生
第2部 海軍省調査課長時代
第3部 東条内閣打倒工作と高木惣吉
第4部 終戦工作に奔走する高木惣吉
エピローグ 脳裏に浮かぶ四人の顔
著者等紹介
工藤美知尋[クドウミチヒロ]
日本ウェルネススポーツ大学教授。1947年山形県長井市生まれ。日本大学法学部卒業、日本大学大学院法学研究科政治学専攻修士課程修了、ウィーン大学留学、東海大学大学院政治学研究科博士課程修了。政治学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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