尚友ブックレット<br> 木戸侯爵家の系譜と伝統―和田昭允談話

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木戸侯爵家の系譜と伝統―和田昭允談話

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  • サイズ A5判/ページ数 284p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784829507988
  • NDC分類 288.3
  • Cコード C3021

内容説明

昭和戦前・戦中期の内大臣木戸幸一の終戦前後の様子をはじめ、木戸侯爵家の人々のありのままの姿を伝えるオーラル・ヒストリー。維新三傑の一人である木戸孝允、日本の工学の父と呼ばれた山尾庸三を曾祖父に持ち、自らは生物物理学の研究者である和田昭允氏(木戸幸一の甥)への5回にわたるインタビュー(2016~17年)に、木戸侯爵家の人物論考、和田小六夫人春子が大正から戦後まで書き綴った日記を合わせて収録。

目次

和田昭允談話(海外と日本をつなぐ系譜;昭和の政治史を目撃する ほか)
和田昭允氏に聞く 終戦前後の木戸幸一とその周辺について
革新の気風と広い視野を持って―和田昭允氏に受け継がれるもの(木戸家・和田家の主だった人々;母方の系譜をたどる ほか)
和田春子日記(抄録)(大正6年(1917)~昭和29年(1954))

著者等紹介

伊藤隆[イトウタカシ]
東京大学名誉教授。1932年東京都生まれ。東京大学文学部国史科卒。東京大学文学部教授、埼玉大学大学院教授、政策研究大学院大学教授を経て東京大学名誉教授。近代史史料やオーラルヒストリーを編纂・刊行

塚田安芸子[ツカダアキコ]
日本大学文理学部人文科学研究所研究員。1958年東京都に生まれる。2020年3月日本大学大学院文学研究科日本史専攻博士後期課程修了。博士(文学)。30年にわたる自治体勤務の後、日本近現代史の研究に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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まる

3
木戸孝允、山尾庸三といえば、令和から見れば遥かな歴史。だが、曾孫世代といえば、まだ何となく手の届きそうな世代ともいえる微妙な開きだ。曾孫にとっては会っていなくてもそれなりの血の通った感覚はあるだろう。一般的にも明治維新は歴史上の出来事より近い事なのかもしれない。維新の時に遠い日本の将来を見据えた頭脳は間違いなく子孫へ継承されていて、DNAのPC解読を世界で最初に思い付いた語り手の曾孫の頭脳は正にその系統だ。その時に日本政府の後押しがあれば日本はIT関係でもっと進んでいたかもしれないと惜しまれる。2020/11/05

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