スターリンの原爆開発と戦後世界―ベルリン封鎖と朝鮮戦争の真実

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スターリンの原爆開発と戦後世界―ベルリン封鎖と朝鮮戦争の真実

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  • サイズ A5判/ページ数 352p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784829507421
  • NDC分類 319.38
  • Cコード C0031

出版社内容情報

KGBスパイと米ソ外交文書が解き明かすソ連の原爆開発の実態。スターリンの脳内異変は冷戦世界にどのような影響を与えたか。KGBスパイと米ソ外交文書が解き明かすソ連の原爆開発の実態。スターリンの脳内異変は冷戦世界にどのような影響を与えたか。



・ソ連が原爆完成に向かって悪戦苦闘したプロセスをKGBスパイたちが証言

・戦後、米ソが激しいかけひきを繰り広げた「冷たい戦争」の山場であるベルリン封鎖と、 その2年後に「熱い戦争」に突入した朝鮮戦争に焦点を絞り、東西陣営の内幕を描く

・スターリン、フルシチョフ、トルーマン、マッカーサー、金日成、李承晩、毛沢東、周恩来などキーマンの回想録、書簡・電報などをフルに活用したノンフィクション

第一章 原爆開発命令

 1 スターリン死す/死因はアテローム血栓性脳梗塞

 2 スパイ群像/KGB職員フェクリソフの回想より

   (1)VT信管と原爆の機密を盗み出したローゼンバーグ夫妻

   (2)原爆のすべてをソ連に伝授したクラウス・フックス博士

 3 カザフスタン・セミパラチンスク原爆実験場

   (1)ウランを探せ/労働キャンプの実態

   (2)ソ連の原爆第一号《РДС-1》

第二章 激化する米ソ対立

 1 ベルリン封鎖

   (1)米国外交政策の転機を告げるトルーマン・ドクトリン

  (2)砕け散った米英ソ仏四カ国評議会

  (3)ベルリン大空輸

2 米ソの朝鮮半島政策と国連の動き

 (1)金日成と李承晩

 (2)北朝鮮駐在ソ連軍軍政長官シトウィコフ

 (3)アメリカの朝鮮半島放棄政策

 (4)戦乱の兆し

第三章 朝鮮戦争

 1 戦争勃発

 (1)議政府の砲声

 (2)トルーマンの運命的決断

 (3)仁川上陸作戦

2 人の津波・中国人民志願軍

 (1)マッカーサー解任

 (2)休戦交渉

 (3)赤い皇帝の葬儀

 (4)休戦成立/李承晩、調印拒否

本多 巍耀[ホンダ タカアキ]
著・文・その他

内容説明

KGBスパイと米ソ外交文書が解き明かす、ソ連の原爆開発の実態。スターリンの脳内異変は、冷戦世界にどのような影響を与えたか。ソ連が原爆完成に向かって悪戦苦闘したプロセスをKGBスパイたちが証言。戦後、米ソが激しいかけひきを繰り広げた「冷たい戦争」の山場であるベルリン封鎖と、その2年後に「熱い戦争」に突入した朝鮮戦争に焦点を絞り、東西陣営の内幕を描く。スターリン、フルシチョフ、トルーマン、マッカーサー、金日成、李承晩、毛沢東、周恩来などキーマンの回想録、書簡・電報などをフルに活用したノンフィクション。

目次

第1章 原爆開発命令(スターリン死す/死因はアテローム血栓性脳梗塞;スパイ群像/KGB職員フェクリソフの回想より;カザフスタン・セミパラチンスク原爆実験場)
第2章 激化する米ソ対立(ベルリン封鎖;米ソの朝鮮半島政策と国連の動き)
第3章 朝鮮戦争(戦争勃発;人の津波・中国人民志願軍)

著者等紹介

本多巍耀[ホンダタカアキ]
1945年神奈川県生まれ。東京理科大学理学部卒業。富士通株式会社入社(流通業関連営業部門配属)、2005年定年退職。現在は戦略研究学会会員、日本尊厳死協会終身会員、日独協会会員、日米協会会員、国家基本問題研究所会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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